MERITS

圧縮減容のメリット

圧縮減容の 3 つのメリット

圧縮減容には、事業面そして環境面から様々メリットがあります。

MERIT 01

コスト削減と収益性の向上

廃棄物を圧縮し、減容することで、運搬回数や作業時間を減らすことができます。これにより、運搬コストや人件費削減につながり、廃棄物処理に関わるコストを大きく改善することができます。
また、圧縮梱包することで多くの廃棄物は、「お金がかかるごみ」から「売れる資産」へと変わり、利益を生み出すことが可能になります。

コスト削減と収益性の向上

人件費削減実例

物流センター:一日あたり2tの段ボール箱を排出

年間コスト削減効果:約576万円!約半額に。

年間コスト削減効果

MERIT 02

安全に効率的に生産性を向上

廃棄物処理に携わる現場では、多くのストレスがあります。清潔が保たれにくい、作業の安全性が不安であることや、高齢の方や女性の方にとっては、重いゴミの運搬、段ボールの解体など作業の身体的負担もあります。圧縮減容機の導入で、これらのストレスを軽減することができます。廃棄物を長時間放置しておくことで発するゴミの匂いを防ぎ、また本体一部を水洗いもできるので、常に清潔に保てます。ゴミの運搬、解体がなくなることで、身体的な負担も減り、危険性の高い廃棄物を飛散させることなく圧縮、さらに紙ゴミや油のついた廃棄物を放置しなくても済むため、火災のリスクを最小化できます。

これに伴い、これまで廃棄物処理に費やしてきた時間を削減できれば、スタッフの労働時間をその他の仕事に効率よく配分でき、従業員への満足度も高め、人材活用の幅も広がると言えます。工場などでの廃棄物処理の時間短縮により、生産に携わる作業に集中しやすくなります。廃棄物処理の簡略化により、作業効率が上がり、全体の生産性の向上を期待できます。

コ安全に効率的に生産性を向上

MERIT 03

環境対策とリサイクル推進

圧縮減容することは、環境面でも大きなメリットがあります。圧縮減容し、廃棄物のボリュームを小さくすると、廃棄物の運搬回数を減らすことができます。運搬回数を減らすことで、運搬にかかるエネルギー消費やCO2 排出を抑え、環境負荷の最小化につながります。(下記実例参照)
もう一つは、圧縮梱包することで様々なゴミ・廃棄物が有効な資源に変わります。
例えば、工場で排出される廃プラは、そのままだと「処理コストがかかるゴミ」ですが、一定量以上を圧縮梱包すると、「リサイクル資源」となり、買い取りにより利益を生み出すことができます。利益が出ることで企業のリサイクル促進、また社会全体への資源リサイクルへとつながることが期待できます。
社会問題である廃棄物処理の解決には「廃棄物を極力出さない」ことが重要ですが、廃棄物のリサイクル促進、資源化により、環境にやさしい社会へと導いていくことができます。

環境対策とリサイクル推進

運搬コストとCO2削減実例

部品製造業:一月あたり5tの廃プラと雑ゴミを排出

年間CO2削減効果:約1/4に!運搬コストも6割以下に。

環境対策とリサイクル推進